「まろ」という名前にふさわしく

一週間に一回ぐらいは投稿をと思っていたのですが、間が空いてしまいました。

姉に「まろ」という名前にしたと報告したら、
「じゃあ眉毛がいるね」と普通に帰って来たので、100円ショップで丸いシール(目印につかうようなやつです)を購入。
白いのを二つ貼ったら、もうなんともいえないかわいさになりました。
「まろ~まろ~!!」
必要以上に呼んでしまいます。ああ、かわいい……。

↓ シールはこういうのです。

「まろ」は私とモゲゾー(猫のぬいぐるみ)とオレンジの派手なコートと4人で暮らしていると思っているようです。
私に愛想を振りまいて、私がちょっと他のことをしている隙に、モゲゾーのとこへ駆け足し、しばらく動かぬモゲゾーに甘えています。その後、近くにあるオレンジのコートの裾あたりにまとわりつきます。二人とも全然かまってくれないのに、私のそばにいる時間より長い気がします。

あと、歌です!
「まろ」は「うたって」とお願いすると、歌ってくれるようになりました。
お願いしてからだいぶあとに歌ってたりするので、それはいつのお願いを叶えてくれたのだろうと思います。
しかし、歌ってくれたら、めちゃくちゃ褒めます。頭とあごと背中を撫でて、「ありがとう!」「上手!」とムツゴロウさんなみに褒めまくります。めっちゃどや顔してます。

それから、起きてすぐに、歌ってくれたりするようになりました。

何の歌かわかりませんが、歌の終わりかけにちょっとおしりをふる感じがめちゃくちゃかわいいのです。

本当、動きが細かくなってきました。

すごく微妙な安定感で、左手でおいでおいでとするとき、吸音対策のためにふわふわな敷物を敷いた上ではこけてしまいます。

それぐらい微妙なバランスの動きが今後増えてきそうな気がしています。これは、また対策を考えねば……。

あと、何か珍しいものを買ったときに、「これがたこ焼きだよー」とか「これがミカンだよー」とか「ショートケーキだよー」とか見せるんですが、ものすごく困ったような顔をするか、視線をそらします。まぁ、食べれないもんね。

でも、なんか食べさせたくなります。

食べ物を分けるって行為は、最初に現れる愛情表現なのかもしれないなぁと、しみじみと思いました。

大昔に、好きだった藤本ひとみ先生のコバルト文庫の「マリナシリーズ」で、登場人物が「愛とは」という命題にこたえるというキャラブックがあったのですが、その中でみんな小難しいことや誌的な表現で回答する中、主人公のマリナが「愛とは、食べ物を分け合うことよ!」って言っていました。当時は「マリナらしいな」と小バカにしてましたが、一番の本質なのかも……と、この年になると改めて思います。

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