2004年10月10日N響アワー

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2004年9月18日 NHKホールにて演奏
ロッシーニ:歌劇「ウィリアム・テル」序曲
モーツァルト:交響曲第35番「ハフナー」 第1楽章

2004年9月24日 NHKホールにて演奏
レスピーギ:交響詩「ローマの松」

指揮/ネルロ・サンティ

感想

思わず書いてしまった。ネルロ・サンティの似顔絵。・・・・・・いつかそんなコーナーを作ろうか・・・・・・。

ロッシーニ:歌劇「ウィリアム・テル」序曲
途中から聞き始めました。なんか、チェロが綺麗な曲を弾いてる辺りから。
正直、これが「ウィリアム・テル」序曲だと気づきませんでした。最後のあの有名なメロディが出てくるまで。
でも、途中の音楽を聴いて「あー森が見える・・・・・・」と思ったあたりは当たりだったようですね(笑)。
フルートとオーボエ(より長くて、リードも長い楽器。あれ、なんだろう?)の掛け合いが、とても素敵に山っぽかったのです。あの間の開け具合が好きです。
ネルロ・サンティさんの、ときどき音を小さくという意味での「しー」っという仕草が、あの図体(失礼)に似合わなくて、とってもかわいくて好きです!!
すっごくしかめっつらっぽいのに、なんかかわいらしくて。最後に演奏者に向けてにっこりと笑うところがとても素敵です! かわいいなぁ!!
ネルロ・サンティさんにはロッシーニがよく似合うよね。なんか、演奏的にっていうか・・・・・・雰囲気的に。

モーツァルト:交響曲第35番「ハフナー」 第1楽章
この日の昼にね、モーツァルトの交響曲を、吹奏楽編曲でやったんですよ。
どうもね。モーツァルトの交響曲って・・・・・・苦手です。苦手っていうか、眠くなるんです。 あまりの心地よさに。明るさに、うっとりと。 ・・・・・・ええ、ってことで・・・・・・寝てました。半分ぐらい。うっとりと・・・・・・。

レスピーギ:交響詩「ローマの松」
「ローマ」シリーズって確か吹奏楽でもおなじみだった気がします。が、この「ローマの松」は、初めて聞いた気がするなー。
1曲目はとってもホルンが大変やなぁと思って聞いてました。
あとは、なんか、オーケストラよりも吹奏楽のほうが似合いそうだなぁと思いました。
なんやろ? 音がカチカチって聞こえたのかな。カキンカキンというか。
ヴァイオリンを使う必要がないんじゃないのかなぁとか一瞬思っちゃったからかもしれません。
うーん、あんまり好きじゃない曲でした。

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