2007-2008シーズン・フィギュアスケート

私、フィギュアスケートも大好きです!
伊藤みどり選手が活躍していた時代から、よく見ています(何年前だ)。
その美しい演技や技術に魅了されるのももちろんですが、
最近は「今年はどんな音楽が使われるかな」というのも楽しみだったりします。

2006-2007シーズンは、
プロコフィエフの「シンデレラ」(中野友加里選手)、
レイフ・ヴォーン・ウィリアムズ「揚げひばり」(キム・ヨナ選手)、
チャイコフスキー「交響曲第4番」(織田信成選手)などなど・・・・・・。

(「揚げひばり」すごいいい曲だったなぁ・・・・・・)

今シーズン、スケートの番組を見つつ、気づいたものから挙げていくことにします。

女子シングル

浅田真央選手

2008年世界選手権[優勝] 2008年四大陸選手権[優勝] 2008年全日本選手権[優勝] GPファイナル[2位]

[SP]ヴァイオリンと管弦楽のためのファンタジア

映画「ラベンダーの咲く庭で」の曲。ナイジェル・ヘス作曲のとても魅力的な曲でしたので、正確にはクラシックではないかもしれないけど、取り上げてみました。
ナイジェル・ヘスは日本では、吹奏楽曲の作曲家としてのほうが有名かもしれませんが、イギリスではとてもポピュラーな作曲家さんだそうです。
とても美しい曲です。

ラヴェンダーの咲く庭で
ラヴェンダーの咲く庭で
英国を代表する女優ジュディ・デンチとマギー・スミス主演の映画です。舞台は1936年のイギリス、コーンウォール。両親から残された屋敷と財産で穏やかに暮らす姉妹が、ある日海辺で行き倒れた一人の若者を助けることから始まるお話。
ちょっと切ないお話です。

[FP]ショパン:幻想即興曲

ピアノではなくて、ピアノと弦楽器のアンサンブルでしたね。とても新鮮でした。

ショパン:幻想即興曲
ショパン:幻想即興曲
演奏: アルトゥール・ルービンシュタイン
ピアノとチェロの幻想即興曲は見つからないので、引き続き探すとして・・・・・・。やっぱりここはルービンシュタインで・・・・・・。

中野友加里選手

[SP]ショパン:幻想即興曲

浅田真央選手のは弦楽が入ってましたが、こちらはピアノのみ!荒川静香さんも使ってたし、去年も何回か聞いた気が。
人気ですね。この曲は。

ポートレイト
ポートレイト
演奏: ユンディ・リ
Wikipediaの記事いわく中野友加里選手の「幻想即興曲」はユンディ・リ演奏のもの、らしいです。どうやって調べたのかな。

[FP]リムスキー・コルサコフ:スペイン奇想曲

中野選手にしては珍しい選曲だなぁと思いましたが、とてもすばらしいプログラムでした。わくわくしますね、こういう曲は!

R.コルサコフ:作品集
R.コルサコフ:作品集
演奏:ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団  指揮: ロリン・マゼール






男子シングル

高橋大輔選手

[SP]白鳥の湖 ヒップホップバージョン

見てないので、とりあえず曲名だけ。
「ヒップホップバージョン」ってどんなの!?と思ったのですが、かなり評判のよいプログラムみたいですね。
また、見ることができたら記事を追加します。

[FP]チャイコフスキー:幻想序曲「ロミオとジュリエット」

「ロミオとジュリエット」の曲の中でも、激しい部分をつなぎ合わせて使用。
ちなみに、「ソフトバンク」の「予想外だ」(古いか、もう)も「ロミオとジュリエット」だけど、そっちはプロコフィエフです。

Tchaikovsky: Overtures & Fantasies
【おすすめCD】Tchaikovsky: Overtures & Fantasies
指揮: アントニオ・パッパーノ 演奏: サンタ・チェチーリア国立音楽院管弦楽団
ロマンチックな『ロミオとジュリエット』。一緒に入っている幻想曲『フランチェスカ・ダ・リミニ』 がかっこよいです。

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