1.ボレロ 2.ラ・ヴァルス 3.ピアノ協奏曲ト長調 4.スペイン狂詩曲 5.水の戯れ 6.亡き王女のためのパヴァーヌ 7.「ダフニスとクロエ」第2組曲 8.夜のガスパール 9.ピアノ三重奏曲イ短調 10.ツィガーヌ(ヴァイオリンとオーケストラのための演奏会用狂詩曲)
小澤征爾さん指揮の「亡き王女のパヴァーヌ」が聞きたくて買ったCDです。
ホルンのソロは下記の「アダージョカラヤン(2)」の方が好きかな。
ただ、こちらのCDで気に入ったのが「ラ・ヴァルス」。指揮はピエール・ブーレーズ、演奏ベルリンフィルのものですが、そのスケールのでかさに、どきどきしてしまいました。
終わったときに、大爆笑。おかしい、笑える曲ではないのに・・・・・・。気持ちよすぎて。
この前N響とシャルル・デュトワで聴いたときは、大して面白くもなかったんだけどなぁ。
「ボレロ」も中学生以来、まともに聴きました。(指揮はカラヤンです)
結構、よいです。「ラ・ヴァルス」。
(2005.6.11記)
ピアノ繋がりでいえば、「ピアノ協奏曲」がすごい良かったです。これもマルタ・アルゲリッチさんです。
すごく綺麗な曲だと思いました。特に、第2楽章。
途中にフルートの音が入りますが、これがまた美しい旋律と音。天の雲の間から漏れ注ぐ光のようなイメージに、感動で涙してしまいました。(よく泣くよな、私)
この曲に出会えたというだけでも、買ってよかったなぁと思ったCDです。
(2005.6.11記)
このCDも大活躍ですね。「亡き王女のためのパヴァーヌ」とか「夜のガスパール」とか入ってるので。
「ボレロ」はどっちかというと退屈してしまうんですが、このCDのはまともに最後まで聞くことができました。
指揮はカラヤン。演奏はベルリン・フィルです。
(2005.6.19記)
こちらの「水の戯れ」はマルタ・アルゲリッチの演奏です。
ほんとうにきらきらして、丸くて、冷たすぎない水のイメージです。
眩しい陽光も同時に感じさせられる演奏だと思ってます。
このCDの中で、「ピアノ協奏曲」がお気に入りです。第2楽章の優しさと、その中でフルートが零れ落ちてくるところ、なんど聞いても涙が出ます。
(2005.7.2記)
結構お気に入りの一枚です。
ピアノ協奏曲は、マルタ・アルゲリッチさんのピアノがとてもキラキラしていて、ラヴェルに相応しい感じがします。
ピアノ協奏曲はこの盤のを何度も繰り返してきいてるので、他にオススメの盤がありましたら、ぜひとも教えていただきたいです!
(2008.3.13記)

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