ベートーヴェン:交響曲第5&7番

指揮: カルロス・クライバー
演奏: ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団

おそらくこれが、私が昔聞いたパターン、よく聞く感じの「運命」なんだと思いますね。たっぷりとした「ジャジャジャジャーン」です。これはこれで、多分素晴らしい演奏だと思うんですけど、スタニスラフ・スクロヴァチェフスキ指揮の早いテンポの第5番(N響アワー2004年5月2日分)で、びびびーっときてしまった私には、ちょっと退屈。
だけど、金管の美しさには鳥肌が立ちます。
高々となるブラス。要所要所で歌うホルン。その美しさには感動しまくりです。
(2004.05.16記)

第5番を聞くために買ったものですが、第5番の方は好みじゃないので第7番ばっかり聞いてます。
この前、ラジオで第7番を他の指揮者で聞きましたが、けっこうぬっぺりしていて退屈でした。
こちらの第7番はそれよりもイキイキしていて、音も綺麗で、とても好きです。
(2005.3.20記)

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