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モーツァルト:交響曲第1番 変ホ長調 K.16
(1990.5.7【指揮】ウォルフガング・サヴァリッシュ)
ショスタコーヴィチ:交響曲第1番 ヘ短調 作品10
(【指揮】ウォルフガング・サヴァリッシュ)
感想
モーツァルト:交響曲第1番 変ホ長調 K.16
15年も前だと、サヴァリッシュさんがとても若くて、それにまず感動してしまった。
いつまでもお元気でいて欲しいです。
さて、モーツァルトの交響曲のほうですが、優しくて聴きやすい曲だなぁと思いました。
交響曲は、気合入れてかなり揺さぶられる曲も大好きですが、こういう曲なら力を抜いて美しさを楽しむことができるんだなと思いました。
モーツァルトが愛される理由が、ちょっとずつわかってきた気がします。
第2楽章のホルンの伸ばしの音を追っているだけでも幸せ。コントラバスの音も優しくて、本当リラックスして聞くことの出来た交響曲でした。
ショスタコーヴィチ:交響曲第1番 ヘ短調 作品10
おもしろいですね。
ショスタコは第5番しかちゃんと聞いたこと無いのですが、第1番はなんか・・・・・・うーんショスタコへの印象がかわったなぁと思いました。 カッコイイのは相変わらずなんですが、不安定だったのが急に色鮮やかになったりと、なんか途中でびっくりするんですよね。
そのびっくりさせかたがカッコイイ。
第2楽章のスピード感なんて、本当ドキドキします。
サヴァリッシュさんの力強い指揮も、見てて気持ちいいです。あんな指揮の下で演奏をしたら、本当に気持ちいいだろうなぁ。
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