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プロコフィエフ:カンタータ「アレクサンドル・ネフスキー」 作品78
(2007-01-12 【指揮】シャルル・デュトワ 【メゾ・ソプラノ】イリーナ・チスチャコヴァ 【合唱】東京混声合唱団)
プロコフィエフ:ピアノ協奏曲 第2番 ト短調 作品16 から 第4楽章
(2007-01-12 【指揮】シャルル・デュトワ 【ピアノ】ユジャ・ワン )
感想
プロコフィエフ:カンタータ「アレクサンドル・ネフスキー」 作品78
「めざめよ自由の民よ」というようなコーラスが始まってからは、結構好きかな。
カッコイイ。
その後の、あのヴィオラの引っかくような音にはびっくりしました。嘆きですね。
ヴァイオリン含めた弦の音の、なんとも言えない居心地の悪さが、人の言葉にならない嘆きのように聞こえました。
しかし、本当にめまぐるしく変わる曲ですね。
うぉー感動!と思っていたら、するっと180度違う方向にかわされちゃう感じ。
むーん。どう聞いたらいいのだろうなぁと、もぞもぞしながら聞いていました。
ああ、でも大合唱のところはやっぱり鳥肌ですね。
合唱ってすごい力を持っているなぁと思いました。
最近、プロコフィエフ、結構好きなので期待して聞いていたのですが、あんまりものすごーく引き込まれることもありませんでした。
ちょっと、全体的に軽い気がしました。
どすーんと来そうなコーラスでも、なんかあんまり来なかった感じがします。
もっと、重いところは重いほうが好きみたいです。
プロコフィエフ:ピアノ協奏曲 第2番 ト短調 作品16 から 第4楽章
なんであんなに軽そうな動きで、かっちょいい音が出るんだろうなぁと、ひたすらピアノを見つめてしまいました。
かっこいい・・・・・・。
ううーん、もっと聞いていたいなぁ。あのかっこいい流れを。
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