やはりベルティーニ。
バーンスタイン盤は「おなか一杯です」状態になってしまったのですが、こちらはその上にもっともっと音が欲しくなります。その 伸びた音の先にどんな音が待っているのか? それを期待して音を受け入れているうちに、全てが終わってしまいます。
第2部も派手派手しくなく(やはり最初にバーンスタインを聞いてるので、そちらと比べてしまうのですが)、気持ちよく聞けます。全ての感情が上手に引き出されていて、聞いている側に押し付けがましくない。その空間が心地よい。
ああ・・・・・・、大好きです。ベルティーニ。
生で聞きたかったな・・・・・・。
Amazonの商品のURLはこちら、こちらのHMVの輸入版のほうが少々お安いです。
(2006.1.8記)
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