【N響アワー】 最近の演奏会から

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チャイコフスキー:交響曲第5番ホ短調作品64
 (2007年2月16日 【指揮】ウラディーミル・アシュケナージ)

シグルビェルンソン:スマルトーナル〈2006〉 から 第1曲「逍遥」, 第4曲「サーカスと6月17日」
 ( 2007年2月21日 【指揮】ウラディーミル・アシュケナージ)

感想

チャイコフスキー:交響曲第5番ホ短調作品64

第2楽章のホルンソロは、落ち着いた優しさがあって、素晴らしかったです。もっとメロメロなタイプを想像していたのですが。

全体的な感想としては、
アシュケナージさんが指揮する「チャイ5」は、きっと「とってもロマンティック!」と想像していたのですが、想像とは違いました。
変な話、とっても「人間っぽいなぁ」と思いました。
朗々としている、とは真逆の印象です。
必死で作り上げている、どちらかというと汗の飛び散る、または大変力が篭っているという印象がしました。
力が篭ってる演奏ってのは、悪くはないのですけど・・・・・・なんていうか・・・・・・今回の演奏は聞いていてしんどかったです。

多分、金管が。金管とその他とのバランスが、好みではないんだ。単に私の好みの話だと思うんですよ。
やっぱりこの曲は、第4楽章の金管でがっかりすることが多いんだなぁ。
フィラデルフィアのときもそうだったよ・・・・・・。

いや、でも、第2楽章のホルンソロは、よかったから! とってもよかったから!!

シグルビェルンソン:スマルトーナル〈2006〉 から 第1曲「逍遥」, 第4曲「サーカスと6月17日」

お、サックスがいる。と思いながら。
6月17日がみょうにひっかかると思ったら、友達の誕生日だった。
まぁ、そんなこともおいておいて。
風船割ってる!!

まぁ、そんなこともおいておいて・・・・・・と思っていたら、曲が終わりました。

なんともユニークな・・・・・・最近の曲っぽい曲でした。

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