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エルガー:変奏曲「謎」 から 第12変奏
(2007年2月21日 【指揮】ウラディーミル・アシュケナージ)
チャイコフスキー:交響曲 第6番 ロ短調 「悲愴」 から 第2楽章
(2007年1月17日 【指揮】シャルル・デュトワ)
ショスタコーヴィチ:交響曲 第5番 ニ短調 作品47 から 第3楽章
(2003年12月5日 【指揮】シュテファン・ザンデルリング)
フォーレ:蝶々 作品77
(スタジオにて 【チェロ】藤森 亮一 【ピアノ】広海 滋子)
ブラームス作曲 /シェーンベルク編曲:ピアノ四重奏曲 第1番 ト短調 作品25 から 第4楽章
(2007年4月13日 【指揮】マティアス・バーメルト)
感想
今日のゲストは、現在のNHK交響楽団首席チェロ奏者・藤森 亮一さんです。
チェロってあんなに突き刺すんですね。びっくりしました・・・・・・。
あと、握力の話も。林檎握りつぶせるって・・・・・・どんなけ!
エルガー:変奏曲「謎」 から 第12変奏
聞きそびれました縲悋・・・・・。
チャイコフスキー:交響曲 第6番 ロ短調 「悲愴」 から 第2楽章
なんて優雅で包み込むような響きの2楽章で、とても素敵だと思いました。
ゆーらゆーらと音の波に体をまかせてしまいたい気分。
この演奏は、2月25日のN響アワー「もっと知りたい! コントラバス」でも取り上げられてましたね。
そのときも、切なく感情移入して聞かせていただきました。いいなー。全部聞きたいよ。
ショスタコーヴィチ:交響曲 第5番 ニ短調 作品47 から 第3楽章
本当丁寧な演奏だな! 耳がそばだった(?)よ!
音の重ね方が、タイミングが、響きが。
N響アワーの演奏で、こんなに集中して聞いたのは、本当久々だ!
心の底から何かありもしない悲しみをじわりじわりと引き出されます。
自然に眉間に皺が寄る。苦しいよう。たまらないよう。
だけど、この響きをずーっと感じていたいよう。
うわー、いい演奏だった。
これ、最初から最後まで聞きたいな・・・・・・。
「ザンデルリング」さんって、なんか聞いたことあるなぁと思ったら、「クルト・ザンデルリング」さんの息子さんなんだって。
「クルト・ザンデルリング」さんの指揮での演奏は聴いたことないから、どんな感じがしらないけど、
でも、今日の演奏を聴いて、ちょっと「シュテファン・ザンデルリング」さん指揮のほかの演奏にも、むちゃくちゃ興味が出てまいりましたよ!
フォーレ:蝶々 作品77
あ、こういう曲好き(笑)
ブラームス作曲 /シェーンベルク編曲:ピアノ四重奏曲 第1番 ト短調 作品25 から 第4楽章
ブラームスって感じのしない・・・・・・なんか、「こっちのほう」的な印象を受けたのは、シェーンベルクという人が、最近の人(っていっても、1951年にお亡くなりになってるが)だからかな。
なんか、途中の方とかバルトークの曲を聞いてるときと同じような気持ちに、最後の方はリムスキー=コルサコフあたりの曲を聞いてる気分。
不思議だ。何故だ。
今日の池辺先生
チェロのエンドピンを見て
「キリですね。これはピンですが。ピンからキリまであるわけです」
(藤森さん!笑うところです! とヒヤヒヤしてしまいましたよ)
師匠と弟子という関係がいつまでもあって・・・・・・と藤森さんがおっしゃって。
「支障があったわけですね」
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