ラフマニノフ:ピアノ協奏曲第1-4番

指揮: アンドレ・プレビン
演奏: ウラジミール・アシュケナージ、ロンドン交響楽団

ラフマニノフ:
・ピアノ協奏曲第1番嬰ヘ短調Op.1
・ピアノ協奏曲第2番ハ短調Op.18
・ピアノ協奏曲第3番ニ短調Op.30
・ピアノ協奏曲第4番ト短調Op.40
 録音:1970、71年、キングズウェイ・ホール、ロンドン

ラフマニノフは、ピアノ協奏曲第1番を酷評され、それからしばらくピアノ協奏曲が作れなかったというけれど、私はこのCDの中では第1番の激しさが一番好きだったりします。
アシュケナージさんの演奏はすばらしいけど、第1番だとオーケストラもとても生き生きしているように聞こえるんです。
第2番に関しては、私はもっと「メロメロ」(もしくは、ムンムン?)なのを期待しているので、あっさりに聞こえますが・・・・・・。
第1番は聞くたびに、ドキドキしてしまいます。
なんで酷評だったのかなぁ。でも、この酷評があったからこそあの第2番があるのかもしれませんが。もったいないなぁ。
(2007.01.08 追記)

ジャケットは違うけど、これではないかなぁ…。

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