Tchaikovsky: Overtures & Fantasies

指揮: アントニオ・パッパーノ
演奏: サンタ・チェチーリア国立音楽院管弦楽団
A.カルボナーレ(クラリネット,Op.32)
国家警察音楽隊(Op.49)
『1812年』は合唱と36名の軍楽隊を加えた編成での録音

1. 幻想曲 「フランチェスカ・ダ・リミニ」 作品32
2. 幻想序曲 「ロミオとジュリエット」 (1880年版)
3. ワルツ ?歌劇「エフゲニー・オネーギン」第2幕より
4. ポロネーズ ?歌劇「エフゲニー・オネーギン」第3幕より
5. 序曲「1812年」作品49

1,3-5)2005年12月3,5,6日 2)2006年7月7,10日

たまたま店内でかかっていたCDが気になって気になって仕方がないので、買ってしまったCDです。
そのときにかかっていたのは、幻想曲『フランチェスカ・ダ・リミニ』 です。かなりいい・・・・・・。気持ちいい・・・・・・。かっこいい・・・・・・。
『ロメオとジュリエット』は、上のショルティよりも、美しいメロディ部分が甘い感じ。
序曲『1812年』はコーラスから始まります。私、こういう『1812年』は初めて聞いたので、びっくりしました。その厳かな雰囲気が胸に迫ってきます。なんか、思ったよりも歯切れのよい演奏であり、あっさりしてる感じがするのですが、思ってもいないところでひっぱったり揺らしたりして、ちょっと面白い。
(2007.2.25 記)

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