ブルックナー:交響曲第7番

とにかく美しいブルックナー。カラヤン最後(意図的ではない)の録音。

指揮:ヘルベルト・フォン・カラヤン 演奏:ウィーンフィルハーモニー管弦楽団

美しいなぁ……とほれぼれして、CDを確認したらカラヤンさんでした。

この確認の瞬間、指揮者が「カラヤンさん」だと、すごく釣られた気分になってしまいます……。いや、だってとってもメジャーで有名だもの……。かっこよいし。

で、やっぱり美しいんだなぁって思います。

このCDには過去、なんどか釣られていますので、やっぱり一度手元に置いてじっくり聞いてみなさいってことなのかなと思います。

私の中で、ブルックナーの交響曲の音って、神的というか天上的というか、そういう世俗ではない美しさ(わかりやすい宗教的美しさ)を求めてしまうので、美しい響きにはついついひきよせられてしまうようです。

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