【N響アワー】ゲスト:日野原重明

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ベートーベン:ピアノ協奏曲 第5番 変ホ長調 作品73 「皇帝」 から 第1楽章
  (2007年7月30日 【ピアノ】アレクセイ・ゴルラッチ 【指揮】トマーシュ・ネトピル)

ドビュッシー:牧神の午後への前奏曲
  (2001年7月21日 【指揮】ファビオ・ルイージ)

フォーレ:「レクイエム」 作品48 から 「ピエ・イエズス」 「楽園にて」
  (2004年1月21日 【ソプラノ】天羽 明恵 【合唱】二期会合唱団 【指揮】シャルル・デュトワ)

感想

ベートーベン:ピアノ協奏曲 第5番 変ホ長調 作品73 「皇帝」 から 第1楽章
おとなしいなーとか優しいなーとか思える演奏だなぁと思います。
このピアノ弾いてる方、かわいいですね(←またミーハーなことを書いてしまいました)

最近聞いた「皇帝」のCDで、一枚だけ結構気に入ったものがあったんですが、それとは全然違う曲に聞こえます。
そのCDのは、もっとなんかえぐられる鋭さがありました。私はそういう演奏の方が好きみたい。

ドビュッシー:牧神の午後への前奏曲
どっか行きそうになった・・・・・・。
不思議世界を彷徨ってしまいました。
演奏が終わって、引き戻される感じが寂しいのですが、それがちょっと気持ちいい感じがします。
変ですね。
でも、そういう雰囲気がとても好きです。

フォーレ:「レクイエム」 作品48 から 「ピエ・イエズス」 「楽園にて」
勝手に涙が出てくるのです。
美しい響きがそこにあることに、そこに触れることができる「今」に感謝します。
そんな思いになってしまいます。
レクイエムは死者の魂を送るものだと思うのですが、フォーレのレクイエムは死者を送る生者にも寄り添ってくれるんだなぁと思います。
癒されるというか、許されるというか・・・・・・。

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