N響アワー:アイーダの神髄 サンティのベルディ
歌劇「アイーダ」から(作曲:ヴェルディ)
エジプト王:フラノ・ルーフィ
アムネリス:セレーナ・パスクアリーニ
アイーダ:アドレアーナ・マルフィージ
ラダメス:サンドロ・パーク
ランフィス:グレゴル・ルジツキ
アモナズロ:パオロ・ルメッツ
指揮:ネルロ・サンティ
演奏:NHK交響楽団
収録:2010/10/15 NHKホール
久しぶりにN響アワーをみました。
久しぶりに見たからか、ネルロ・サンティでオペラだったからか、なんだかわくわくして聞くことができました。
「アイーダ」は劇団四季を見たことがあって、大体の話の筋を知っているので細切れでも大体意味がわかりました。
が、感情移入していたら、そこで切るかー!!みたいな気持になりますね。
最後のアイーダとラダメスの歌の、最後に低く歌うアムネリスの歌声が少し悲しくなりますね。
愛が受け止めてもらえず、自分の手で愛する人を刑にかけて。でも、きっと彼女はこれを超えて理知的な王になるんじゃないかなぁと思うような静かな歌声でした。
コンサート方式ではなくて、オペラで見てみたいですね。
最後に出ていた、ピラミッドの前での「アイーダ」とか、湖の上での「アイーダ」とか、すごいな。
本物の象が出てくる「アイーダ」とか臨場感がすごくありそうで、ぜひ体験してみたいです。

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エジプトでの野外バージョンなかったので野外ローマで。
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