ホルン&トランペット演奏者競演

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ハイドン:トランペット協奏曲 変ホ長調
(———/【Tp】関山 幸弘【指揮】ジェームズ・ジャッド)
シェック:ホルン協奏曲作品65
(———/【Hr】松崎 裕【指揮】ジャナンドレア・ノセダ)
リヒャルト・シュトラウス:ツァラトゥストラはこう語った 作品30から
(2005.1.14/【指揮】ウラディーミル・アシュケナージ)

感想

ホルン協奏曲! シェックのは知らないけど、首席奏者の松崎さんだし、聞かなくちゃなーという今回のラインナップでございます。
今日は若村さんが着物でした縲怐Bでも、やっぱカミカミなのね。「金管」ぐらい、すらっとしゃべって欲しいなぁ。
リハーサルの様子を見るのって、とっても楽しいですね。みんなが私服で。

ハイドン:トランペット協奏曲 変ホ長調
ああ、この方が関山さんかぁ。後ろ髪が長くて、ちょっと恰幅のよい、一度見たら忘れられないトランペット奏者。コンマスとフルート奏者の次に顔を覚えました。やっと名前がわかりました。本当、毎週見てても名前がわからないんだもんなぁ。N響の機関紙とか買おうかなぁ。

演奏がとても楽しそうだなぁと思いました。曲のせいもあるのかもしれないけど。

オーケストラのトランペットの音って、とってもきれいで好きです。すっごい押しが強いわけでもなく、目立ちたがり屋さんでもなく。って、まぁ、吹奏楽のと比べたら駄目かぁ・・・・・・。

シェック:ホルン協奏曲
シェックは20世紀の作曲者だそうです。でも、前衛的じゃないんだって。

松崎さんは、なんかとっても素敵な紳士って感じの方だなぁと思いました。おひげがとてもよくお似合いです。素敵です。
この曲の前にちょっと流れた「チャイコフスキー:交響曲第5番第2楽章」の演奏も素敵でした。

不思議で面白い曲だなぁと思いました。ホルンってやっぱりいいなぁ。こんな音なんですよねぇ。(何をいまさら?) 柔らかくて、でもなんかちょっと2面性ありそうで、ふわんふわんしてたかなぁと思ったら、急に鋭くなったりね。下手すると気だるい感じになったり。でも、涙を誘うぐらいに心に響くんだよなぁ。

自分で吹くとこんな音には程遠いのですけど・・・・・・あーホルン好きだなぁ。

でも、やっぱりホルン協奏曲聴くなら、もうちょっとメロディの解りやすいものを・・・・・・前衛的でなくても、やっぱり解らない・・・・・・。

リヒャルト・シュトラウス:ツァラトゥストラはこう語った 作品30から
ツァラトゥストラはこう語ったって、あの結構有名なメロディでは。スターウォーズ?。あ、ちがう。「2001年宇宙の旅」か。映画のほうは見たことないですが・・・・・・。それは第1曲の「序奏」なんで、今回はそこはナシで。

派手だなぁ。気持ちがいいぐらい! というところが好きである。あとは、ちょっと全部聞いてみたいなぁ。どんなもんなんだろう。途中で寝ちゃうかなぁ?

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