『のだめカンタービレ』11巻(二ノ宮知子)より。指揮者コンクールの課題曲。 バルトークは「のだめ」を見るまでは知らなかった音楽家さんで、その名前や時代から、「あんまり好きじゃないかも」という先入観で 聞いていたのですが、N響アワーなどで聞いていると、「好み・・・・・・かも?」と。
そう思いながらも、この「舞踏組曲」は、「あんまり面白くないんじゃないなぁ」と思い続け買うのも敬遠していました。 しかし! 聞いてみると・・・・・・面白い!
ハンガリー周辺の人たちの踊りの音楽を取り入れた、民族色の強い曲だそうです。
全てが生き生きとした、聞いていてワクワクキラキラしてくるような曲ばかりです。特に第3の舞曲がお気に入りです。
私は朝早いのが苦手で、車の運転も危ういぐらいなのですが、この曲をかけながらだとどんどん目がさえてくるのですよ。
手が動きますね(運転中にそれは危険ですー!)。
バルトーク。名前と時代だけで敬遠していてごめんなさい。 時代で言うとラヴェルやラフマニノフと同じ時代じゃないですか。もっとこっち側の人だと思っていました。
嫌いなわけないじゃん。
もっともっといろいろと聞いてみようと思います。
(2006.3.12 記)
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