ショパン:12の練習曲 op.10より第4曲

「のだめカンタービレ」の第8巻。のだめのコンクール曲の1曲です。練習中にハリセンに思わず「ブラボー」と言わしめた曲とは一体どんなものか!
その前に12の練習曲について・・・・・・。あの有名な「別れの曲」はこの『12の練習曲 op.10』の第3曲。私のどぁいすきな「革命」は第12曲。そして、全て黒鍵で演奏されると言う「黒鍵のエチュード」は第5曲。という、結構盛りだくさんな内容となっております。
「黒鍵のエチュード」は、某音楽恋愛シュミレーションゲームで聞いて「おー、いい曲!」と思うまで、私的に縁のない曲だったのですが、今ではかなり好きな曲となっております。
有名どころが3曲で、それ以外はどうよ? という感じでしたが、全曲通してかなり好きです。
どっちかというと『12の練習曲 op.25』の最後の方が鳥肌ものだったりもしますが・・・・・・。

さて、肝心の第4曲。しょっぱなから「うわー」という音の流れ。もうドキドキしっぱなしの迫力です。
息つく間もなく終わってしまいます。これを目の前で、あの気迫で弾かれたら、私も「ブラボー・・・・・・」状態です。
私も「のだめ」に出会うまでは、意識して聴いた曲ではなかったのですが、それでも一回聴いただけで引き込まれる引力のある曲だなぁと思いましたよ。
こういう曲を聞くと、もっとピアノが上手になりたいと思うんですよね。

(2005.6.6 記)

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