N響アワー:生誕150年 マーラー交響曲シリーズ 第七夜 交響曲第10番

マーラー:交響曲第10番 から 「アダージョ」
指揮: デーヴィッド・ジンマン
[ 収録: 2009年1月16日, NHKホール ]

不安ながらも、美しい響きに冒頭から鳥肌が立ちました。
聴かず嫌いだったのかな。この番号はあまり好んで聴いたことが無いのですが、これからもっと聞いてみたいと思います。
主題が出てくる度に、切なくて不安で。でも、なんかその不安やつらさから逃げるのではなく、受け止めることが、自分の役目だとでも思っているような、そんな気持ちになりました。


貴方がくれる悲しさも嫉妬も痛みも、受け止めて傷つくことが、愛の証。とでも言いたくなる感傷。

しかし、ホルンめっちゃいい音してる!どなただろう?

あーでもマーラーもう7夜もしたんやねー。
第3番はいつやったんだろう。ベルティーニの、私がマーラーにはまるきっかけになったあの涙した演奏だったのかなぁ・・・・・・。

マーラー:「さすらう若者の歌」
バリトン: クリスティアン・ゲルハーヘル
指揮: ヘルベルト・ブロムシュテット
[ 収録: 2008年1月23日, サントリーホール ]

歌曲の方は、やっぱり苦手だなと思いました。でも、一ヶ所だけすごく好きなところがあったんだけど、どの歌詞だったかな。
ブロムシュテットさんがみれて良かった。お元気にされてるのかなぁ。

チューリヒ・トーンハレ管弦楽団
デイヴィッド・ジンマン(指揮)

NHK交響楽団じゃないし、カーペンター版だったかもわからないけど、かなりツボだったジンマンさんのマーラー第10番。
ちょっとほしいです。

HMVのサイトにも記事があったのでリンクしておきます。

あとは、やっぱり第3番を・・・。

チューリヒ・トーンハレ管弦楽団
デイヴィッド・ジンマン(指揮)

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