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海外公演 2004年7月10日 ブルージュ・コンセントヘボー(ベルギー)より
武満徹:鳥は星型の庭に降りる
チャイコフスキー:ヴァイオリン協奏曲ニ長調作品35
ヴァイオリン/ジュリアン・ラクリン
指揮:ウラディーミル・アシュケナージ
感想
武満徹:鳥は星型の庭に降りる
やっぱわからん。最近の曲。
静かな荘厳な感じがしました。星型の庭とかそういう題名は何からとるのでしょう。何かそういう主題になるものがあるんでしょうか。
チャイコフスキー:ヴァイオリン協奏曲ニ長調作品35この曲、大好きです。私の好きなクラシック曲のベスト5には入るだろうと思います。
一枚のCDを繰り返し繰り返し聞いてきました。ので、その印象が残ってるんですけど、今回の演奏もとてもいいと思いました。
やはりヴァイオリニストと楽団でこうも違うのかと。
今まで聞いてきたのは、どちらかというと優しい感じで、私もそういうイメージを求めるようなところがあったんですけど、今回はなんかとにかく・・・・・・パワフルな印象を受けました。
ソリストも、なんですけど。そのバックのN響も。綺麗な流れというよりは、やっぱりパワフル。
そういうのも面白いですね。
第1楽章なんて、ヴァイオリンソロの後、同じメロディを楽団で弾くところと、またそれをフルートだけで吹くところはいっつも涙ぐんでしまうんですけど・・・・・・今回はその力強さにドキドキしてしまいました。
第1楽章が終わったらみなさん拍手してしまうんですけどね。なんか判る気がします。
その後も、パワフルな演奏にドキドキしました。3楽章の最後の方のヴァイオリンがむっちゃ早いところとか、もー畳み掛けるように早いのに力強くて、もー本当すっごいワクワクした曲です。うわー!!もーいいなぁ!!ビデオに撮っておいてよかった・・・・・・。幸せ。また聞こうっと。
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