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メンデルスゾーン:ヴァイオリン協奏曲 ホ短調 作品64から第1楽章
(2005年1月29日/【Vn】ジャニーヌ・ヤンセン【指揮】ウラディミール・アシュケナージ)

モーツァルト:交響曲第25番 ト短調 K.183から
(2005年2月12日/【指揮】ジェームズ・ジャッド)

ブラームス:ハイドンの主題による変奏曲 作品56a
(2005年2月18日/【指揮】ジャナンドレア・ノセダ)

感想

オープニングテーマも変わって、心機一転! 大河内奈々子さんを迎えての新生N響アワー!
だけど、慣れてないのかやっぱりカミカミ。「ウラディミール・アシュケナージ」も「交響曲」も上手く言えてないし、池辺先生もつられて危なっかしいし。これからどうなるか楽しみです!
(でも、池辺先生のギャグに笑ってあげれるいい人です。それもどう変わるか楽しみです)

「美しいメロディー」「人間ドラマ」「飛び散る汗」が、今日のキーワードです。

メンデルスゾーン:ヴァイオリン協奏曲 ホ短調 作品64から第1楽章
哀愁漂うメンデルスゾーン。あまり好きではないのですが、やっぱり聞いてしまいます・・・・・・。
最初だけで判断しちゃだめですねぇ。
また、今回は哀愁というよりは情熱的にも聞こえて、とても胸に迫るものがありました。

そして優しく・・・・・・。ああ、この曲が愛されてる理由がようやくわかった気がします。今度ちゃんとじっくり聞こう。

でもジャニーヌ・ヤンセン。何故ベスト10に入らなかったんだろう。結構好きだけどなぁと思ったら、今年でした。じゃ、来年の今頃やる2005年ベスト10で聞けるかな? 楽しみだな。

モーツァルト:交響曲第25番 ト短調 K.183から 第1楽章・第3楽章
聞いたことある縲怐I! どこでだ。何のドラマだ? CMだ? 映画だ? 思い出せない
「んたーたーたーたー、んたーたーたーた」っていうのがとても印象的ですね。

しかし中々ホルンが大変な第4楽章でした。いやいや、外しすぎだが。むずかしそー!!

ブラームス:ハイドンの主題による変奏曲 作品56a
へー、ブラームスってこういうのも作ってるんだぁ・・・・・・という一品。
いいですねー。このハイドンのもとの曲も好きですが、盛り上がる変奏曲もとても素敵で気持ちが良いです。

池辺先生の言っておられたジャナンドレア・ノセダさんの指揮っぷりに注目してみました。

指揮棒の持ち方が手品みたいなところがあって面白い。いつのまにか持ってなかったりするし。あれだけがんばって音を引き出そうとする指揮はすごいですね。わかりやすそうだぁ。

ああ見ると指揮者って体力勝負だなぁ。関係ないけど、80歳になっても情熱的に大振りしているスクロヴァチェフスキさんのことを思い出した。すごいおじいちゃんなんだなぁ・・・・・・。

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