チェロを極めた男 -ハインリヒ・シフ-

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ハイドン:チェロ協奏曲 ニ長調 作品101から第2、第3楽章
(1984年2月1日/【指揮】ホルスト・シュタイン)

ドヴォルザーク:チェロ協奏曲 ロ短調 作品104
(1990年10月12日/【指揮】フェルディナント・ライトナー)

感想

大好きなドヴォルザークのチェロ協奏曲。楽しみにしておりましたっ!

ハイドン:チェロ協奏曲 ニ長調 作品101から第2、第3楽章
なんともかわいくて綺麗な曲。そして、音。
第3楽章は春のイメージ。豊かな生命溢れるイメージがしました。
優しいチェロの音、好きです。高い音も低い音も、とても綺麗ですね。

ドヴォルザーク:チェロ協奏曲 ロ短調 作品104
第1楽章の前半は、まったくもって退屈でした。好きな曲にもかかわらずです!
噛みあってないっていうか、私の気持ちがかみ合ってないのかもしれませんが。
だけど、第2楽章の冒頭からチェロの音に鳥肌が。こういう綺麗な優しい音がとてもよく似合うような気もしましたし、 第2楽章からはN響の音も1楽章よりまとまってた気がしました。イライラ感がなくなったから。
うーん。やっぱり協奏曲って夢中になれないのかな。
結構昔の演奏だからかな?
チェロの音はいいんだけど、なんかやっぱりものすごい感動はなかなか出てこないんですよね。

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