夏休み オーケストラでほっと一息- N響アワー感想

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グリンカ:歌劇“ルスランとリュドミーラ”序曲

ビゼー:「“アルルの女”組曲から“ファランドール”」
(【演奏】東京ジュニアオーケストラソサエティ)

シベリウス:交響詩「フィンランディア」
(【演奏】NHK交響楽団+東京ジュニアオーケストラソサエティ)

チャイコフスキー:バレエ音楽「白鳥の湖」から

(2005年8月3日【指揮】山下 一史)

感想

演奏会やその練習などで日曜の夜、外出してることが多くて、ひさしぶりにN響アワーを聞きました。
小さい子がオーケストラとかやっている姿を見ると、結構うらやましくなります。
こういうとき、都会っていいなーとか思っちゃいますねー。

グリンカ:歌劇“ルスランとリュドミーラ”序曲
やっぱりこの曲はかっこいいですね。しょっぱなに持ってくると、もうドキドキワクワク。
生演奏でも聞いたけど、今日のN響のほうが好きだなぁ。
颯爽と走り抜けていく感じがして気持ちいいですねっ!
勿論最初のかっこよさも好きだけど、途中の雄大に流れるようなメロディも好きです。
どれを聞いててもテンションが上がってきますわ!
大好きだ!

ビゼー:「“アルルの女”組曲から“ファランドール”」
かっこよかったですね。
みんな上手だなぁ。
金管は、難しいかなーとか思ったけど。
ホルン、どんな子が吹いているのか見たかったけど、ちょっとしかみれんかったー!

シベリウス:交響詩「フィンランディア」
「フィンランディア」好きなのですが、やっぱりいい曲ですね。
しっかし、プロの人と一緒に演奏するってのはどんな気持ちなのかなぁと思いました。
ホルンが負けずに頑張ってたなぁ。
フルートが美しかったですね。
ファランドールのときのフルートも上手いなーと思ったけど、やっぱりN響が入るともっとキレイで響きが強いというか豊かな感じがしました。
さすが。

チャイコフスキー:バレエ音楽「白鳥の湖」から
ええっ!N響、あんな男前なホルン吹きが二人もいたっけー!!

・・・・・失礼しました。左二人、とっても紳士な感じがしてしまって、取り乱してしまいました。

私、「白鳥の湖」って、ワルツが一番好きです。
あの有名な白鳥の踊りとかは聞いてると何故かげんなりしてしまうのですが。
有名すぎるし、パロディで散々使われてるからなんでしょうね。
「白鳥の湖」のワルツは、チャイコフスキーのワルツの中でもかなり好きな部類に入ります。
ゴージャス! な気がします。

今回、「白鳥の湖」の作品を司会の二人が紹介しながら演奏が繰り広げられたのがよかったと思います。
小さいころ「白鳥の湖」のアニメを夢中で見たのを思い出します。だけど、ほとんど話の内容を忘れてしまっていたので。
今度、バレエとかちゃんと見てみようかなぁ。バレエ曲はよく聞くくせに、不思議とバレエ自体には興味がないのですけどね。

お妃選びを命じられて、まだ青春を謳歌したい王子が憂鬱になるって・・・・・・なんか、現実的だなぁ(笑)

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