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1年の計は9月にあり…いよいよ秋のシーズン開幕!
シベリウス:交響曲 第2番 ニ長調 作品43
(2005年9月16日【指揮】ピンカス・スタインバーグ)
モーツァルト:歌劇“ドン・ジョヴァンニ”K.527から序曲
(2005年・・・・・・【指揮】ピンカス・スタインバーグ)
感想
シベリウス:交響曲 第2番 ニ長調 作品43
冒頭、今日の演奏会の疲れのために寝てしまって聞けなかったのですが。(16分ぐらいから聞いたのです) 途中から聞いたのも、かなりドキドキしてしまいました。
結構ゆっくりめの第1楽章。合間合間の休符も長めに取っておられたように感じたのですが、 それがさらに緊張感を積み重ねていって、その後の柔らかで美しい旋律が心にしみたように感じられました。
あと、普段CDでしか聞いたことがなかったからかもしれませんが、裏でチェロがずーっと弦を弾いているのに始めて気づいて、 なんか感動しました。
ピンカス・スタインバーグさんは初めて見たのですが、「待て」のうまい指揮者さんだなぁと。
こう、盛り上がりたいところをうまーく「待てよ、待てよ、待てよ」ってしてる感じ?
んでもってそのあとの「開放」が気持ちがいい。そういう曲だったからかもしれないけど・・・・・・。
体揺らしてむちゃくちゃがんばってる奏者の皆様、ありがとうございました!って感じですね。
あと、最後の最後のトランペット。頑張ったなー!
N響の金管は、結構安心して聴けるほうなのですが。それでも、ああいうところはドキドキする。
そのちょっと前のホルンは、かなりいい響きに聞こえたのですが、クローズアップされてませんでしたね。
番組みててときどき「そこは、別にホルンクローズアップしなくても」って思うときと、「そここそホルン、クローズアップしてよ!」と 思うときがあります。
面白いね。N響アワー。
ピンカス・スタインバーグさんで、マーラーとかブラームスとかも聞いてみたいなーと思いました。
ま、なんとなくだけど。
見た目でそう思ってるのかもしれないけれど。
モーツァルト:歌劇“ドン・ジョヴァンニ”K.527から序曲
あー。モーツァルトだ(笑)。
「ンタララ、ンタララ、ンタララ、ンタララ、ンタ、タタタ」みたいなリズム聞くと、「モーツァルトだー!」って思ってしまうよ。
ドン・ジョバンニはうちの父が見に行きたがってたな。来年「メトロポリタン歌劇団」が来るので。
高くて、ムリ!とか思ったけどね。
オペラの序曲は好きなんですが、モーツァルトはあまり好きじゃないので・・・・・・。
なんでだろう。「レクイエム」とかはすきなんですけどね。
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