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武満 徹:鳥は星形の庭に降りる
リヒャルト・シュトラウス:4つの最後の歌
(2005年10月13日【指揮】ウラディーミル・アシュケナージ 【ソプラノ】(2曲目)ソイレ・イソコスキ 録画:ウィーン楽友協会大ホール)
ベートーベン:バイオリン協奏曲 ニ長調 作品61 第3楽章から
(2005年9月30日【指揮】ウラディーミル・アシュケナージ 【バイオリン】ヴァディム・レーピン 録画:NHKホール)
感想
ウィーン楽友協会大ホールは、毎年ウィーンフィルがニューイヤーコンサートをするところだそうだ。見覚えがあるはずだ。うんうん。
大変格式のあるホールらしく、今回NHK交響楽団は33年ぶり3回目の演奏会だったそうです。ただ、ホール主催の定演は初めてだったんだって。
武満 徹:鳥は星形の庭に降りる
鳥とは人の魂だろうか? そんな風に思える神秘的な曲です。
武満さんのよさは、まだ全然よくわからないのですけど、これは生で聞いて響きを感じると、神秘的な世界に連れて行かれるんじゃないかなぁとか 思いました。
リヒャルト・シュトラウス:4つの最後の歌
歌は歌を聴いてしまうからー。N響の感想というよりは、歌の感想になってしまうー。
そして、人の声というのは何よりもチカラを持つから、それにうっとりとなってしまう。
旋律の良し悪しもよくわからないけど。でも、ソプラノの声ってすごい。すごいな!
曲も、なんか朗々というか広がる感じがするので、歌にあわせて両手を広げたら、かなり気持ちいいです。ふわーっとね。
この前、第九で生で聞いたつもりだけど、あんまり届いてこなかったから、本当にこういう歌を生で聴きたいと思う。
テレビでも「うわー」って思うのに、生で響きを感じたらどうなっちゃうんだろうなぁ。
そして、ホルンいい音だーと思ったら松崎さんだった(笑)。すごいなー。やっぱり美しい。大好き!
「4夕映えに」の始まり方に、うわーって鳥肌がたった。美しいし、アシュケナージさんの微笑が素敵だった。
ベートーベン:バイオリン協奏曲 ニ長調 作品61 第3楽章途中から
途中からということで、ちょっと中途半端でしたが。
ベートーヴェンのヴァイオリン協奏曲って、あんまり印象にないですね。
なんでかな? チャイコフスキーのが一番好きだからかなぁ? メロディの美しいヴァイオリンが好きだからかもしれません。
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