最近の演奏会から首席奏者競演- N響アワー感想

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最近の演奏会から首席奏者競演 モーツァルトの協奏曲

モーツァルト:協奏交響曲 変ホ長調 K.364
  (2005年11月23日【指揮】イルジー・コウト 【ヴァイオリン】堀 正文 【ビオラ】店村 眞積)

モーツァルト:クラリネット協奏曲 イ長調 K.677から第2・第3楽章
  (2005年7月8日【指揮】アンドレイ・ボレイコ 【クラリネット】横川 晴児)

感想

よくお顔を拝見する、お二人のお名前がわかったなーという気がしました。同じ高校なんだって。すごい高校だねー。

モーツァルト:協奏交響曲 変ホ長調 K.364
私、このイルジー・コウトさんも好きかも。音楽のことはわからないけど、仕草とかかわいいなー。笑顔とか柔らかくて、なんか好き。
おーホルンが松崎さんだー! 遠くから優しく響くような音。好きです。

ビオラって、いいですねー。なんやろ、ヴァイオリンに寄り添っているからこそ引き立つのか、どうかわかりませんが。
ヴァイオリンと一緒に歌っているビオラの音に、落ち着きがあって(ヴァイオリンが高いからなんだろうけど)、好みのタイプだなぁと思いました。
なんていうか・・・・・・ヴァイオリンに「好きにやれ、ちゃんと付いていってやるから」みたいな妄想(笑)。
第2楽章はメロドラマですね(笑)。ええ、これモーツァルトー? という感じ。ううーん、池辺先生が「泣きの音楽ですよ」と言っておられたので、 楽しみにしてたのですが、想像が違った。へー・・・・・・。
第3楽章はかわいらしいですね。
やっぱりモーツァルトって聞きやすい。分かりやすい。楽しい。最近、ずーっとマーラーばっかり聞いてたから、そんな風に強く感じました。
もしくは、この演奏がよかったのかな?

モーツァルト:クラリネット協奏曲 イ長調 K.677から第2・第3楽章
ああーこの第2楽章の優しさはすごーく好き。たっぷりすぎ? まぁいいか。

クラリネットってこんなに柔らかい音なのね。 吹奏楽にもクラリネットは居ますが、なんとなくこういう気持ちよさで聞いたことがないなぁと。音大に行った友人もいたけど、音大にいけるといけないの、 差がわからなかったです。クラリネットってみんな同じように聞こえていたのでしょうね。でも、こういう音がいい音なんだなぁ。
低い音が気持ちいいです。クラリネットの低い音って素朴で好きだなぁ。

前に、ちょっとクラリネットを吹く機会があったのですが、かなり肺活量が必要でびっくりしました。
ホルンよりもいるんでないかい? 吹き方がよくわからなかったのもあるんでしょうけど、思ったよりも音が出ない。
なんとなくそれを思い出して、こんなソロずーっと吹くの大変だろうなぁなんて思いました。リードミスとか、ドキドキしますね。

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