チャイコフスキー、イタリアに首ったけ- N響アワー感想

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チャイコフスキー:交響曲 第4番 ヘ短調 作品36
  (2005年12月7日【指揮】ネルロ・サンティ)

プッチーニ:歌劇「蝶々夫人」から「ある晴れた日に」
  (2005年12月7日【指揮】ネルロ・サンティ 【ソプラノ】アドリアーナ・マルフィージ)

感想

チャイコフスキー:交響曲 第4番 ヘ短調 作品36
交響曲第4番は、結構好きな曲です。冬とその合間の日差しと、ようやく訪れた春を感じる曲だと私の中では解釈しています。
ネルロ・サンティとN響の第4番は、第1楽章がちょっと・・・・・・。
金管の音大きすぎな気がしましたし、ちょっと荒いかなぁとか思いました。
ただ第2楽章から第4楽章は好きです。
金管の音のバランスが、大きくなれば大きくなるほどちょっとしんどい印象もありましたが、 明るいところは明るく、気持ちよく聞けたのが楽しかったです。
フィナーレは、フィギュアスケートのスピンを見ている気持ちになりました。
私、スピン好きなんですよ。あのどんどん加速していって、わーとなって、「もっともっともっと回ってー!」と思ったところで、 フィニッシュなパターン。
あの「もっともっともっと早く回ってー!」というドキドキした気持ちになりましたよ。
うん。面白かったかな。

プッチーニ:歌劇「蝶々夫人」から「ある晴れた日に」
この曲はやっぱりいいですね。
歌の良し悪しはわかりませんが、やっぱり歌声には圧倒されます。
ネルロ・サンティの娘さんだそうで。
親子共演ってあるんだなぁと思いました。

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