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ムード作りは劇伴におまかせ・芝居を彩る伴奏音楽
映画「スター・ウォーズ」組曲から第1曲
(1989年7月31日【指揮】山本直純)
メンデルスゾーン:「真夏の夜の夢」
(【指揮】シャルル・デュトワ 【語り】江守徹)
フォーレ:組曲「ペレアスとメリザンド」作品80から「糸を紡ぐ女」
(1996年11月30日【指揮】シャルル・デュトワ)
シベリウス:「ペレアスとメリザンド」作品46から「糸を紡ぐメリザンド」
(1985年11月13日【指揮】ホルスト・シュタイン)
プロコフィエフ:組曲「キージェ中尉」
(1980年11月25日【指揮】キエル・コンドラシン)
バーバー:弦楽のためのアダージョ
(1985年11月13日【指揮】尾高忠明)
感想
途中の先生が一つの映像に、2種類の曲をつけて「劇伴」の威力を教えてくれますが、あれが面白かったな。 一曲目のほうが好きです。あれって即興かな? すごいな。
映画「スター・ウォーズ」組曲から第1曲
好きなんですがー。トランペットが、音狂って聞こえて、がっかりです。
金管が下手だと、初っ端からがっかりな曲ですね。これは。
力入りすぎじゃないですか。
音量のバランスも悪いし。
あの穏やかなところは、チェロがもっと出てこないと、気持ち悪いし。
録音のバランスが悪いのかな。
メンデルスゾーン:「真夏の夜の夢」
シャルル・デュトワさんの楽しそうな指揮が印象的。やっぱりこの人の指揮っぷりって見てて楽しいですね。
ダイジェストっぽくて楽しかったです。「結婚行進曲」ってこの「真夏の夜の夢」の一部なんですね。
初めて知りました。
あんまり聞かないのですが、華やかで面白そうだなぁと思いました。
メンデルスゾーンって、本当、あんまり聞こうと思って聞かないですね。
フォーレ:組曲「ペレアスとメリザンド」作品80から「糸を紡ぐ女」
フォーレ、好きです。
この曲も、ときどきくる盛り上がりがとても素敵で、胸を打ちます。
何かに思いを馳せて、ため息をついているような。そんな感じです。
シベリウス:「ペレアスとメリザンド」作品46から「糸を紡ぐメリザンド」
同じ「糸を紡ぐ」なのに、こっちは悲劇的ですね。
苦悩と言った感じですね。おもしろいなぁ。フォーレとシベリウスじゃ全然違う。
劇的すぎですね。少女漫画と劇画タッチぐらい違う感じ。面白いなぁ。
プロコフィエフ:組曲「キージェ中尉」
あ、好み。吹奏楽曲にもよさそうですね。トランペットが結構いい感じの曲だからかな?
バーバー:弦楽のためのアダージョ
「プラトーン」を知らないので、あんまり先入観なしに聞けました。
とても美しく、胸に迫る曲ですね。
こんなの、映画に関係なく泣きますよ。
なのに、映像も加わったらボロ泣きでしょう。
ただでさえも、涙でうるうるして、喉がすごく熱いのに。
N響アワーでは、ベルティーニの「マーラー第3番の第6楽章」を聞いたとき以来の揺さぶられ方しましたよ。
曲の力ってすごい。ああ、涙が・・・・・・。
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