シューベルトは歌謡曲!?- N響アワー感想

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シューベルトは歌謡曲!? 斎藤晴彦の“歌うクラシック”

シューベルト:交響曲 第7番 ロ短調“未完成”から 第2楽章
  (2002年7月26日【指揮】マルク・アルブレヒト)

ベートーベン:交響曲 第8番 ヘ長調 作品93から 第1楽章
  (2003年2月25日【指揮】ウーヴェ・ムント)

モーツァルト:歌劇“フィガロの結婚”序曲
  (日付確認忘れ【指揮】イルジー・コウト)

メンデルスゾーン:“夏の夜の夢”序曲
  (2003年9月4日【指揮】阪 哲朗)

感想

シューベルト:交響曲第7番 ロ短調“未完成”から 第2楽章
綺麗ですね。シューベルトはあまり聞かないというか、好きだ!と思う曲がないので、交響曲はあまり聴かないのですが。
でも、なんとなくふと引かれる歌があったら、シューベルトだったということはちょくちょく在ります。
優しさと悲しさと。交互に繰り返しているような曲だなぁと思いました。

ベートーベン:交響曲第8番ヘ長調 作品93から 第1楽章
8番はおそらく初です。
明るいですね。だけど、明るいだけじゃなくて、ちょっと寂しい。優雅な流れだなぁと思いました。
紅茶と茶菓子でぼけーっとしているときに聞きたい曲ですね。

モーツァルト:歌劇“フィガロの結婚”序曲
あー。好きです。好きです。
モーツァルトは苦手なのに、この序曲は大好き。何かがもぞもぞしていたのが、ぱーんと弾ける。気持ちいいですね!
遊び心とか、だけどそこに忘れずに含まれている美しさを感じて、モーツァルトってやっぱりすげーなーと思ってしまいます。
冒頭が流れただけで、わくわくする。
なんか、かなり早く、でも軽くて、気品を忘れていない。私の好きな演奏だなぁと思いました。

メンデルスゾーン:“夏の夜の夢”序曲
展開が好きです。なんで、序曲ってこんなにわくわくするんでしょうね。
阪さんの指揮の、タクトがぴっぴっぴと止まるのを見ていたら、どんどんわくわくしてしまいました。

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