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モーツァルト:ミサ曲ハ短調K.427 から
(2006年2月3日【指揮】ヘルベルト・ブロムシュテット【ソプラノ】幸田浩子、半田美和子【テノール】福井 敬【バリトン】河野克典【合唱】国立音楽大学)
感想
モーツァルト:ミサ曲ハ短調K.427 から
モーツァルトにはあまり興味はないのですが、この曲は聞いてみたかった曲の一つです。
レクイエムがすごく好きなので、ミサ曲も好きになれるんじゃないかなという単純な理由です。
私、やっぱり合唱ってすごく好きみたいです。鳥肌です。人の歌声に勝る楽器はないんじゃないかと思います。
その集結したパワーが、一つのうねりになって届いてくる。それを感じるのが気持ちいです。
あんまり、ソプラノに心惹かれることは少ないのですが、今日はとてもずーっと聞いていたい気持ちになりました。とくに、幸田さん。 なんか、すごーく幸せな気持ちになってしまいました。好きだなぁ。明るくて癒される優しい声だと感じました。
しかし、精神的な波が大きくなる曲だと思いました。
うねり、囁かれ、胸にせまり、癒され。 泣きたくなったり、思わず微笑んでしまったり。
本当に、壮大な物語を見ていたようです。
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