“シューマン”のロマンを聴く – N響アワー感想

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クララ・シューマン:ピアノ協奏曲 イ短調 作品7から 第3楽章
  (2006-06-09【指揮】準・メルクル【ピアノ】伊藤 恵)

シューマン:交響曲 第1番 作品38 “春”
  (2006-06-09【指揮】準・メルクル)

感想

クララ・シューマン:ピアノ協奏曲 イ短調 作品7から 第3楽章
クララ・シューマンって美人ですよね。そりゃ、人気も出るわね。

さてさて、イ短調というから、暗い曲を想像していたのですが、暗いのは暗いけど、情熱を感じました!
私は結構好きです。ちゃんと第1楽章から聞きたいですが、あんまりCDとか売ってなさそうですよね。

シューマン:交響曲 第1番 作品38 “春”
なんつーカッコイイ・・・・・・。私、シューマンは4番しか聞いたことが無く、かつ、大好きなのですが、 この第1番もいいですねー。
第2楽章は、思ったよりもドラマティック。なぜか、もっとしんみりしてるのかなぁという勝手な思い込みがあったからなんですけど。
そして、とても華やかな第4楽章。
これはどこかで聞いたことありますね。
祝福の曲だなぁと思います。いろんなドタバタ劇などがあって、そして、最後にはちゃんとハッピーエンドで終わるんだよ。
よかったねーという思いが満ち溢れる。
フィナーレにたどり着いたときに、その思いが一気に溢れるような、元気になる曲ですね!

今日の池辺先生

イ短調のピアノ協奏曲もクララもローベルトも作ったことに関して
「二人とも”いたん”のことは気にしなかったんだね」

異端のことだろうか・・・・・・。ちょっと分かり辛かったです。池辺先生。

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