【N響アワー】ベストコンサート 2007   コンサート編

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チャイコフスキー:交響曲第5番作品61より第3楽章より
  (2007年2月16日 【指揮】ウラディーミル・アシュケナージ)

プロコフィエフ:カンタータ「アレクサンドル・ネフスキー」から第7曲
  (2007年1月12日 【指揮】シャルル・デュトワ 【合唱】東京混声合唱団)

ラヴェル:バレエ音楽「ダフニスとクロエ」より一部
  (2007年9月日 【指揮】アンドレ・プレヴィン)

モーツァルト:交響曲第36番「リンツ」より第1楽章
  (2007年9月8日 【指揮】アンドレ・プレヴィン)

プッチーニ:歌劇「ボエーム」第2幕から
  (2007年11月9日 【指揮】ネルロ・サンティ)

ランキング

第1位 11月A定期 ネルロ・サンティ(プッチーニ:歌劇「ボエーム」)
第2位  9月A定期 アンドレ・プレヴィン(オール・モーツァルト・プログラム – 交響曲第36番「リンツ」他)
第3位  9月C定期 アンドレ・プレヴィン(オール・ラヴェル・プログラム – バレエ音楽「ダフニスとクロエ」他)
第4位 12月A定期 アラン・ギルバート(ベートーベン:交響曲第3番 他)
第5位  6月C定期 ウラディミール・アシュケナージ(ベートーベン:交響曲第6番「田園」・交響曲第7番)
第6位  9月B定期 アンドレ・プレヴィン(ラフマニノフ:交響曲第2番 他)
第7位 10月B定期 ネヴィル・マリナー(ブラームス:交響曲第4番 他)
第8位  1月A定期 シャルル・デュトワ(サン・サーンス:交響曲第3番 他)
第9位  1月C定期 シャルル・デュトワ(オール・プロコフィエフ・プログラム – カンタータ「アレキサンドル・ネフスキー」他)
第10位 2月C定期 ウラディミール・アシュケナージ(チャイコフスキー:交響曲第2番・交響曲第3番)

感想

部屋のテレビを買い換えて、モノラルからステレオへ!!
いやー音が違う!!いいですね
今までN響アワーを部屋で見ていたときは、本当にあんまりよくない音だったのだなぁとか改めて思いました。
それでも感動した演奏・・・・・・多分すごかったんだろうなぁ。

チャイコフスキー:交響曲第5番作品61より第3楽章より
私は中学校時代に一番よく聞いたのが「くるみ割り人形」だったので、チャイコフスキーといえば「くるみ割り人形」のイメージが強く、それだけあってこの交響曲第5番の第3楽章は、聞くたびに「あ、チャイコフスキーらしい」とか思ってしまいます。
かわいく、やさしく、優美で、多分、演奏する側も聴く側も幸せになれる曲だなぁと、アシュケナージ氏の笑顔を見ながら思いました。

プロコフィエフ:カンタータ「アレクサンドル・ネフスキー」から第7曲
冒頭のあまりの派手さに、思わず笑ってしまいました。
なんてカッコイイ曲。しかし、歌詞にびっくりした。そういえばプロコフィエフってショスタコーヴィチと同時期の方でしたっけ。社会主義ロシア時代・・・・・・。
でも、歌詞の意味を解らず聞いていたら、本当にカッコイイ曲です。
気持ちよかった
アレクサンドル・ネフスキーは中世ロシアの英雄だそうです。やっぱりロシア賛歌なんですね。

ラヴェル:バレエ音楽「ダフニスとクロエ」より一部
このダフニスとクロエって、たまに聞くんですけど、いっつも「もごもごして変な曲」とか思うんですが、今日の演奏はクリアに聞こえました。
ラヴェルの曲は結構好きなものが多いのですけど、これだけはあんまり好きになれないんですけどね。
初めて「あ、好きな感じかも」と思いました。あ、いいな。このふくらみとスッキリ感。

モーツァルト:交響曲第36番「リンツ」より第1楽章
ふわりとした音に涙腺が緩んでしまった。
すっごくすっごく美しい音の着地と広がり。
派手で明るいというよりかは、とても優しくて美しくて伸びやかな響きがとても素敵ですし、いつまでも聞いていたい気持ちになります。

プッチーニ:歌劇「ボエーム」第2幕から
ムゼッタ好きだなぁ・・・・・・。とんでもないですね(笑)
いいですね、オペラって!N響アワーではアリアしか聴かないけど、これはとってもとっても楽しい!
ペリカン爺さん気の毒だ・・・・・・・。
いやー。実に、実に楽しくて。何度も何度も笑ってしまった。
オペラは一度ちゃんと見てみたいなと思いました。本当に興味はあんまりなかったんですけどね。

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