【N響アワー】名演奏再び – ベスト・コンサート2006

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モーツァルト:3つのドイツ舞曲K.605 第2曲ト長調
  (2006-12 【指揮】ローター・ツァグロゼク)

ショスタコーヴィチ:交響曲第10番ホ短調作品93第2楽章
  (2006-9-22 【指揮】ウラディーミル・アシュケナージ)

ベルリオーズ:劇的物語“ファウストのごう罰”作品24から 5月のN響アワーで見れなかった部分
  (2006・4・8 【指揮】シャルル・デュトワ【テノール】ジャン・ピエール・フルラン【バリトン】ウィラード・ホワイト【メゾ・ソプラノ】ルクサンドラ・ドノーゼ【ソプラノ】天羽 明惠【合唱】二期会合唱団 東京少年少女合唱隊)

ブラームス:交響曲第1番ハ短調op.68 第2楽章
  (2006-1-28 【指揮】ヘルベルト・ブロムシュテット)

モーツァルト:交響曲第39番 第3楽章・第4楽章
  (2006-11-5 【指揮】ロジャー・ノリントン)

感想

先週は、胃腸風邪で寝込んでまして見れませんでした。DVDは撮ったんだけど・・・・・・。
ということで2週間ぶりのN響アワー感想です。

モーツァルト:3つのドイツ舞曲K.605 第2曲ト長調 
なんか、ほげーっと聞いていたらすぐに終わってしまった。
あれ。って感じ。

ショスタコーヴィチ:交響曲第10番ホ短調作品93第2楽章
うわー。すごいおもしろい曲。
第5番しか聞いたことないけど、10番にも俄然興味が沸いてきました!
すごい気迫の篭った、かっこいい音です。金管の響きがかっこいい!

ベルリオーズ:劇的物語“ファウストのごう罰”作品24から
5月7日にN響アワーでしたダイジェストの中からもれたシーンをしてくださいました。
実際には2時間ぐらいを休憩なしでやったんだって。
すごいね縲怐B ああ、こういうのは生で聞きたいよ。

ブラームス:交響曲第1番ハ短調op.68 第2楽章
ランキング発表のときに少しだけ流れた第4楽章を聞いて、なんて柔らかく美しい音の重なりだろうと思いました。
この演奏なら、私の求めている夢見るホルンだったかもしれないと。
そして、第2楽章を聞いて、なんか涙が出てきてしまいました。
なんて美しい・・・・・・いや、心優しい音だろう。
なぜか、溢れる愛を受け取ったような気持ちになって、涙がぼろぼろ出てしまったです。
何がそんなにツボだったのか、わからないんですよ。
このブラームスの第1番を、もっともっと聞いていたかったなぁ。
このヘルベルト・ブロムシュテットという方の音楽にもっと触れてみたいかもしれない。

ヴァイオリンソロが聞こえる度に耳がぴくっと反応してしまうなぁと思っていたら、コンマスがいつもの方と違う! ペーター・ミリングさんだって。
あれ、だから響きがN響っぽくないのかなぁ?(いや、そんなに耳はよくないけど)
しかもホルンに松崎さんがいらっしゃるから最高に柔らかいし? ああ、だったらやっぱり夢見るホルンだったかもー!!

モーツァルト:交響曲第39番 第3楽章・第4楽章
最近、モーツァルトの交響曲が結構好きです。
なんか、モーツァルトの和音が純粋に好きです。
しかし、1位と2位がロジャー・ノリントンさん指揮ってのがすごいですね。
ロジャー・ノリントンさんって、映画監督みたいだなぁ。
しかし、この演奏・・・・・・ホルン、あれでいいのか?
あの音量というか音色というか・・・・・・なんつーか、好みなんだろうけどさ。

ランキング

 1位 11月B定期 【指揮】ロジャー・ノリントン [モーツァルト:交響曲第39番ほか]
 2位 11月C定期 【指揮】ロジャー・ノリントン [ヴォーン・ウィリアムズ:交響曲第5番ほか]
 3位  1月A定期 【指揮】ヘルベルト・ブロムシュテット [ブラームス:交響曲第1番ほか]
 3位  4月A定期 【指揮】シャルル・デュトワ [ベルリオーズ:劇的物語「ファウストのごう罰」]
 5位  5月C定期 【指揮】スタニスラフ・スクロヴァチェフスキ [ブルックナー:交響曲第8番]
 6位 10月C定期 【指揮】ウラディーミル・アシュケナージ [ショスタコーヴィチ:交響曲第10番ほか]
 7位 11月A定期 【指揮】ネルロ・サンティ [チャイコフスキー:交響曲第5番ほか]
 8位 12月B定期 【指揮】ローター・ツァグロゼク [モーツァルト:交響曲第41番『ジュピター』ほか]
 9位  1月C定期 【指揮】ヘルベルト・ブロムシュテット [モーツァルト:ミサ曲ハ短調ほか]
 10位 6月C定期 【指揮】準・メルクル [シューマン:交響曲第1番『春』ほか]

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