【N響アワー】 大作曲家の母たち

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ベートーベン:歌劇「フィデリオ」 序曲
  (2004年4月9日 【指揮】スタニスラフ・スクロヴァチェフスキ)

シューマン:ピアノ協奏曲 イ短調 作品54 から 第1楽章
  (2006年12月2日【ピアノ】ゲアハルト・オピッツ 【指揮】ローター・ツァグロゼク)

ラヴェル:スペイン狂詩曲 から 4.祭り
  (2006年4月14日【指揮】シャルル・デュトワ)

ブラームス:ドイツ・レクイエム から 第3曲, 第5曲
  (1997年11月13日【ソプラノ】 ジュリー・カウフマン 【バリトン】トマス・ハンプソン  【合唱】東京芸術大学 【指揮】 ウォルフガング・サヴァリッシュ )

感想

定期演奏会やなんやらでN響アワーも数回見逃してしまいました。久々の感想です。
しょっぱなからスクロヴァチェフスキが出てきて、急いで録画してしまいましたよ。
ああ、ちゃんとN響アワーのサイトはチェックしよう・・・・・・。

ベートーベン:歌劇「フィデリオ」 序曲
はぁ・・・・・・カッコイイ。
スクロヴァチェフスキのベートーベンってなんでこんなにかっこよく聞こえるんでしょうか。
序曲は交響曲ほど興奮はしませんが、でも、やっぱりこう手を組み合わせてうっとりと見てしまいます。

シューマン:ピアノ協奏曲 イ短調 作品54 から 第1楽章
うわ。珍しくピアノ協奏曲に聞き入ってしまった。激しさも愛しさもあるような、なんかドラマティックな展開と美しいピアノの音色と、結構ぴったりなオーケストラに。
ピアノ協奏曲って結構途中で飽きちゃうのですが(笑)
シューマンのピアノ協奏曲はなんか、うっとりと聞いてしまいました。

ラヴェル:スペイン狂詩曲 から 4.祭り
毎回思うのですが、デュトワとラヴェルの組み合わせって、魔法みたいですよね。
なんか、軽やかに優雅に、ぱぁぁっ!と魔法を掛けているんじゃないのかと思ってしまうんですよ。
鮮やかで気持ちいい、素直にそんな風に思えるんですよね。
この曲は何回か聞いたことあるけど、やっぱり一番鮮やかな色が目の前に広がるのはデュトワ&ラヴェルって感じです。
揺れに浮遊感を、気だるさに粋を感じてしまう。ああ、やっぱりクセになる。

ブラームス:ドイツ・レクイエム から 第3曲, 第5曲
レクイエムとかを聴くと、合唱に圧倒され、そして、音楽で表現が出来るというのは、すごいことだろうと思ってしまいます。
鎮魂歌なわけですから。その響きに影響されて当然というか。
レクイエムはやっぱり女性の声のほうがいいなぁと思ってしまうのは、何故なんだろうなぁと思います。

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