【N響アワー】ゲスト:前野まさる

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ベートーベン:交響曲 第6番 ヘ長調 「田園」 から 第1楽章
  (2005年11月2日 【指揮】 アラン・ギルバート )

松村禎三:管弦楽のための前奏曲
  (2002年7月18日 【指揮】尾高 忠明)

リヒャルト・シュトラウス:「4つの最後の歌」 から 「九月」「夕映えに」
  (2005年10月13日 【ソプラノ】ソイレ・イソコスキー 【指揮】ウラディーミル・アシュケナージ)

感想

今日のゲストは東京芸術大学 名誉教授 前野まさるさんです。
東京芸術大学の奏楽堂の移築保存など、歴史的建造物の保存に尽力されてこられた方だそうです。
N響アワーの紹介文に書いてある「ルーツが消えたら歴史が消える」というモットーは、とても素敵だなぁと思います。

ベートーベン:交響曲 第6番 ヘ長調 「田園」 から 第1楽章
この曲、昔は「退屈」とか「眠くなる」とか思ってしましたが、スクロヴァチェフスキ指揮の田園を聞いてからは、素敵な曲だなぁと思えるようになりました。
4月から5月のまだちょっと肌寒いけど、新緑の美しい季節に聞きたい曲ですわね。
今日の演奏は、私的に、木管の音の美しさが身に染みました。
あと、全体的に柔らかい感じ? がしました。
あー面白い。奏者や指揮者によってこんなに違うんだな縲怐B
優雅さのなかに可愛らしさのある田園だったな縲怩ニ思います。

松村禎三:管弦楽のための前奏曲
正直、よくわからない曲なんだけど、鳥肌が立ってしまった・・・・・・。
なんか、今の自分の心境にぴったりな響きなのかもしれないと思いました。
こういう曲も、面白い・・・・・・。
曲というか、響きが気持ちに突き刺さる感じがします。

リヒャルト・シュトラウス:「4つの最後の歌」 から 「九月」「夕映えに」
歌の良し悪しは、相変わらずわからないけど・・・・・・。
ホルンのメロディはむちゃくちゃ綺麗で柔らかくて素敵でした縲怐B
あー、あんな音が出たらいいのになぁ・・・・・・。

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