【N響アワー】ベストコンサート 2007   ソリスト編

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R・シュトラウス 4つの最後の歌より「第3曲眠りの前に」「第4曲夕映えに」
  (2007年4月13日 【ソプラン】アンナ・トモワ・シントウ 【指揮】マティアス・バーメルト)

ベートーベン:ヴァイオリン協奏曲より第3楽章
  (2007年10月24日 【ヴァイオリン】アラベラ・美歩・シュタインバッハー 【指揮】ネヴィル・マリナー)

ベルク:ヴァイオリン協奏曲より第1楽章
  (2007年12月1月 【ヴァイオリン】フランク・ペーター・ツィンマーマン 【指揮】アラン・ギルバート)

モーツァルト:ピアノ協奏曲第24番より第3楽章
  (2007年9月8月 【ピアノ・指揮】アンドレ・プレヴィン)

ランキング

第1位 9月A アンドレ・プレヴィン(モーツァルト:ピアノ協奏曲第24番)
第2位 12月A フランク・ペーター・ツィンマーマン(ベルク:ヴァイオリン協奏曲)
第3位 10月B アラベラ・美歩・シュタインバッハー(ベートーベン:ヴァイオリン協奏曲)
第4位 4月C アンナ・トモワ・シントウ
     12月B ライナー・キューヒル(プフィツナー:ヴァイオリン協奏曲)
第6位 9月C ジャン・イヴ・ティボーデ(ラヴェル:ピアノ協奏曲)
第7位 6月A 清水和音(ラフマニノフ:ピアノ協奏曲第3番)
    10月C 小山 実稚恵(ブラームス:ピアノ協奏曲 第1番)
第8位 チェック間に合わず・・・どなたか教えてください
第9位 チェック間に合わず・・・どなたか教えてください
第10位 1月A デニス・グレーブス(ベルリオーズ:クレオパトラの死)

感想

個人的には、第6位ジャン・イヴ・ティボーデさんの演奏をもっと聴きたかったな。ちょっといい感じのテンポのラヴェルだったので。

R・シュトラウス 4つの最後の歌より 第3曲眠りの前に 第4曲夕映えに
ロマンチックで、酔わせていただけました。
歌はあまりよくわからない人なのですが、なんか、珍しく聞き入ってしまいました。
すごく柔らかい高音に、涙が出そうになりました。
ホルンの夢見るような柔らかい響きが、美しい歌をさらに夢心地にしていたような気がします。

ベートーベン:ヴァイオリン協奏曲より第3楽章
勢いのある演奏だと思いました。
テンポの速い演奏部分は、個人には勢いがあるよりも、もう少し丁寧で緻密な刻みがある方が好きですが、心は揺さぶられたような気がします。
面白いです。カッコイイ、キビキビした曲でもっと聞いてみたいヴァイオリンだなぁと思いました。

ベルク:ヴァイオリン協奏曲より第1楽章
これ、最近N響アワーでやってましたよね。
やっぱり何度聞いても、どう感情移入したらよい曲かわかりません。
これ、最近発売の「のだめカンタービレ20巻」でも出てきていましたが、それを読んだあとでも、「ほー」という感想しか出てこなかったりします・・・・・・。
フランク・ペーター・ツィンマーマンさんの高音が大好きだったりします(^^)

モーツァルト:ピアノ協奏曲第24番より第3楽章
弾き振りってかっこいいですね。アンドレ・プレヴィンさんは「モーツァルトの時代には普通だよ」っておっしゃるけど。
ピアノの音もとてもクリアで、好みのタイプです。
「上手いだろう! 聞け!」という演奏ではなくて、なんか、本当に音楽がそこにあることが幸せなのだなぁとしみじみとしてしまいました。ミスタッチとか、そういう問題ではないんだよなーとか、思えてしまうのは、モーツァルトのなせる業かアンドレ・プレヴィン氏のなせる業か。

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案外残ってませんでした・・・・・・過去のデータ。昨年のはソリストは残ってないけど、演奏は残ってます。
そこに「DVDには撮った」って書いてるので、探したら去年のデータはあるかも・・・・・・。

名演奏再び2004年ベスト・ソリスト

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