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オッフェンバック:喜歌劇「天国と地獄」からギャロップ
チャイコフスキー:歌劇「エフゲーニ・オネーギン」よりポロネーズ
ボロディン:歌劇「イーゴリ公」 から “ダッタン人の踊り”
ビリック:ブロックM[吹奏楽]
ヴォーン・ウィリアムズ:イギリス民謡組曲 [吹奏楽による演奏]
ラヴェル:ボレロ
(2008年8月3日 【指揮】梅田 俊明 )
感想
梅田 俊明氏は、「のだめ」のドラマのオーケストラ曲の指揮をされてましたねー。
一曲目、聞き逃しましたー。
オッフェンバック:喜歌劇「天国と地獄」からギャロップ
2拍子の曲です。
まさに、運動会……。普段の刷り込みというのは怖いですね(^^)。
うーん、N響の演奏でも、気持ちが昂ぶりますね。ちょっと最後のほうのピッコロあたり、あまくて残念ですが。
チャイコフスキー:歌劇「エフゲーニ・オネーギン」よりポロネーズ3拍子の曲です。「ワルツ」じゃなくてあえて「ポロネーズ」。
「ポロネーズ」って3拍子なんですね。私、聞いてて細かな途中まで2拍子で拍をとりたくなっちゃいました。
実に華やかな曲ですね。チャイコフスキーのすごーく綺麗な曲も大好きですが、ぱっと一気に花が開くような艶やかさのある曲も大好きです。
ボロディン:歌劇「イーゴリ公」 から “ダッタン人の踊り”
やはり、冒頭の哀愁漂う部分で、ぎゅーっと胸が締め付けられます。やっぱりいいですねー。ダッタン人。
ボロディンのこの哀愁のある曲は大好きです。「中央アジアの草原にて」もいい曲ですよね。
この曲は、吹奏楽でもお馴染みでよく演奏される曲です。私もその関係でとても聞きなじみのある大好きな曲です。
が、初見大会でやったことはあるんですが、じっくりと時間をかけてレパートリーにしたことはありません。
やっぱりクラが大変だから?
うーん。そして、このころころ変わるフレーズがいいです。民族的な曲ってのも、私にはポイントなのかもしれません。
ビリック:ブロックM
吹奏楽曲です。
これは2年前の定期演奏会のアンコールでやりました。ノリのいい楽しい曲だなとは思いましたが、そんなに有名曲だとは知りませんでした。
ヴォーン・ウィリアムズ:イギリス民謡組曲 [吹奏楽による演奏]
うーん。やっぱりN響の吹奏楽バージョンは、この手の曲がしっくり来る気がします。
変に吹奏楽の曲より、オーケストラ曲っぽいオリジナルのほうが、なんか、安心して聞けますね。
この曲も定期演奏会で2回ほどやったことがあります。
ヴォーン・ウィリアムズのこういう懐かしい田舎っぽい曲って、すごく好きです。
やっぱりトロンボーンがしっかりしていると、響きがかっこいいなー。
あと、N響の吹奏楽バージョンは、ペットの後ろにホルンなんですね! そして、その後ろにパーカッションか
ペットの後ろってのはいいかもしれません……。
所属楽団その2のペットは「うるさい」だけですからね(←問題発言)いきり立ってガラガラの音で目立つように吹くよりも、綺麗な通る音でバランスを考えて吹いて欲しいと常々思うのです。(それをよしとする指揮者もどうかと思うけど)
ラヴェル:ボレロ
普段は聞き流すのですが、ファゴットとトロンボーンのソロにちょっと官能的な香りを感じました。
というか、この曲のメロディって、ちょっと……やらしいですよね(苦笑)。一枚一枚脱ぎながら踊ってるイメージがします。
この曲、毎回毎回思うんですけど、絶対伴奏大変ですよね!!
よくあんな一定の刻みを我を忘れずに出来るものだと思います。
今日の池辺先生
ティンパニのバチを持っている司会者に対して
「バチっと決まってる」
トレモロをする司会者に対して
「ステッキよ」
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