【N響アワー】ノセダの語るラフマニノフの「詩情」

お久しぶりです。そして、遅れましたがあけましておめでとうございます。
本年も一つよろしくお願いいたします。
只今、このブログのバージョンアップ作業中です。ただ、バージョンがだいぶ変わったので、移行が一筋縄ではいきません。
ついでにデザインのリニューアルもしたいのですが・・・・・・。

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ピアノ協奏曲 第2番 ハ短調 作品18   ( ラフマニノフ作曲 )
ピアノ: レイフ・オヴェ・アンスネス

5つの練習曲 「音の絵」 から
「海とかもめ」 「赤ずきんと狼」 「行進曲」 ( ラフマニノフ作曲 /レスピーギ編曲 )

指 揮 : ジャナンドレア・ノセダ
[ 収録: 2008年10月29日, サントリーホール ]

感想

ジャナンドレア・ノセダというと数年前に見てから結構好きなんですけど、そのころはひょろっとしたイメージだったんですが、久しぶりに見たら、10歳ぐらい年取った印象が・・・・・・。
どうしたんだろう・・・・・・。
昔は「若くて暑苦しい」イメージでしたが、今は・・・・・・。
多分、かなりぽっちゃりされた気がします。相変わらず、熱い指揮ぶりですね。

ラフマニノフのピアノ協奏曲の第2番、楽しみにしていました。
随分あっさりな始まり方したなーと思っていたら、頂点がこれでもかー!!ぶりでした。すげーやっぱりノセダだなぁ・・・・・・濃いなぁ・・・・・・。
でも、やっぱりN響は、金管が・・・・・・。ペットのあのベー加減はなんとかならないものでしょうか。テレビだからでしょうか。

あの、一楽章の夢見るホルン、松崎様でした! ・・・・・・けど、珍しく一音少しだけ乱れたような。珍しいっていうか、私が「松崎様だ!」と気付いた中では始めての出来事でした。

第2楽章が一番好きかな。クラリネットソロが素敵だったです。

ピアノの雰囲気とか響きとかは、第3楽章が一番気持ちよかったなと思いました。しかし、そんなに指が動いているように見えないのに、音だけめっちゃ早くて軽くて、ピアニストってすごいですよね。
オーケストラに全然負けてない第3楽章の盛り上がりに、ちょっと鳥肌たっちゃいました。

もう一度、違う角度で聞きたいな。

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