ラヴェル:水の戯れ

『のだめカンタービレ』15巻【二ノ宮知子】。
のだめ初リサイタルで披露された曲です。「プランクトン多め」ってどんなのなんでしょうね。 っていうか、のだめがイメージしてたのって、あの落ちた池ですよね(笑)。
でも、ざばーっと上がったときに、水に太陽の光がキラキラ跳ねる風景なら、なんとなくピッタリではないかななんて思います。

私がこの曲と出会ったのは、中学校の音楽の時間でした。教科書で取り上げられていた曲はこれではなくて、印象派の補足曲として隅っこに書いてあったのを 音楽の先生が「時間が余ったから」と聞かせてくれたのですが、その時間に鑑賞したもう一曲の曲は忘れてしまい、こちらの曲だけが未だに印象として残っています。
「補足」のところに載っていた小さな噴水の写真カットと、この曲の印象がピッタリでかなり感動したのでしょう。
本当にキラキラと弾ける光のイメージを今でも思い起こします。あのピアノは誰の演奏だったんだろう。

キラキラとした水の飛沫と、それを揺らす風のさわやかさ。生き生きとした光。 そんなイメージの曲ですね。大好きです。
(2008.2.24 再記)

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