【N響アワー】プレヴィンの至芸 ラヴェルとラフマニノフ

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ラヴェル:組曲「マ・メール・ロア」
 (2007年9月14日 【指揮】アンドレ・プレヴィン )

ラフマニノフ:交響曲 第2番 ホ短調 作品27 から第3楽章, 第4楽章
 (2007年9月19日 【指揮】アンドレ・プレヴィン )

感想

ひさしぶりのN響感想です。日曜日の夜、こんなにゆっくりするのは久しぶりです。
でも、やっぱり途中から・・・・・・。

ラヴェル:組曲「マ・メール・ロア」
最後しか聞けなかったですが、キラキラの綺麗な曲。
今度、ちゃんと聞いてみよう・・・・・・。

ラフマニノフ:交響曲 第2番 ホ短調 作品27 から第3楽章, 第4楽章
ノーカット番だと1時間の大曲だそうな。
プレヴィンさんのお得意な曲だそうです。

第3楽章
ちょっと昔の恋愛映画のようなメロドラマチックなキレイなメロディから始まり、体から力が抜けました。
聞いているうちに、涙がじんわり。
なんて美しい盛り上がりなのでしょう。綺麗な音、綺麗な盛り上がり、綺麗なメロディですね。
ホルン・・・・・・美しいーと思ったら、松崎さんでしたー!! キャー!!

なんか、ちょっと切なくなりました。
今、恋をしていたら、この曲はもっともっと美しく聞こえるんじゃないかなぁ・・・・・・なんてことを思っちゃった。
なぜだろう。
とにかく、綺麗で、とても遠い感じ。

第4楽章
こりゃまたがらりと変わりましたね。
でも、これもまた綺麗な響きで。
盛り上がりも安心して聞けたかなーと思います。
しかし、もうちょっと金管が・・・・・・うーん・・・・・・ちょっと怖いなぁと思いつつ。

でも、やっぱり、第3楽章がすごくよかったー!!

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