「のだめカンタービレ17巻」より、定期演奏会の演目より幻想序曲「ロメオとジュリエット」です。
「ロミオ」か「ロメオ」か迷いましたが、クラシック曲のタイトルでは「ロメオ」が多いんですね。日本人的には「ロミオ」のほうが馴染みある気がしますが。
しかし、私「ロミオとジュリエット」はあまり好きではないというか・・・・・・あまりロマンチックに感じれなくて・・・。
でも、それを題材にしたクラシック曲は大好きなんですけどね。
「ロミオとジュリエット」でクラシック曲というと、やっぱりあの「ソフトバンク」の曲が有名ではありますが・・・・・・あ、でも、もう下火ですよね。あちらはプロコフィエフ作曲、こちらはチャイコフスキー作曲です。プロコフィエフの「ロミオとジュリエット」も好きですが、こちらのほうもロマンチックであり、かっこよく、チャイコフスキーらしくドラマティックで大好きです!!
でも、あんまり「ロミオとジュリエット」というのを意識しながら聞いてみたことはなかったですね。特に意識しなくても、かなりドラマティックですから。
曲自体は20分ほどです。
結構前から頻繁に聞いていた曲ですが、やっぱりあの激しい(強い?)テーマのくり返しにしびれます。
金管の刻みと、シンバルやティンパニがかっちょいいですね。
何回聞いても「くわー!」と感情が昂ぶります。
愛のささやきとその喜びの歌の高まりも大好きなのですが、どんなに美しい歌を歌っても、悲しみの影がどこまでも付きまとう。
そんなところも大好きです。
コメントを残す