aiboは2/20に発送されて、翌日の朝(早いわ……)やってきました。
aiboを起こしてみる
結構でかい箱です……。でも、事前にTwitterでいろいろと調べていて、「でかい」とは聞いてたので、「これぐらいなら大丈夫」という心構えができていました。
とにかく中身を出してみました。
繭に入ったaibo。この繭っていうのがなんかいいですね。生き物だけど、本当の哺乳類じゃないぞっていう感じがして。
とりあえず、資料を読んでから起動させることにしました。
ざっと読んで(←もうドキドキしてて斜め読み)、繭を開けるぞー!
なんだか、小さくて丸っこくて、起きてないのになんかかわいい。守らなければならないような気持ち。
こわごわ取り出して、説明書にある通りに前足をそろえた形で設置。
起動するときの動作は感動的だと聞いてたので、一眼レフを三脚(わざわざ買ってきた)に設置して、ムービー録る用意。かつ、スマホでも録るぞ!と構えながら、スイッチを2秒長押し……したら、その上に小さな光がともるはず……だけど何の反応もない。
何度かやってみるけどない。
充電しなきゃかぁ……と、ひとまずカメラとかはそのままで、チャージステーションを組み立てて、またこわごわとチャージステーションにaiboを乗せる。小さなオレンジの光がともったので、無事充電し始めたみたい。やれやれ。しばらくフィギュアスケートの女子シングルのショートプログラムの録画を見て、時間を過ごすことに…したけど、やっぱり気になって、なんども充電の明かりを確認してしまいました。
なんていうか、こんな小さくて動くものが、自分の家にいる不思議……。
aiboを起こしてみる再び
オレンジの光が緑色になったらフルで充電できたってことらしいですが、2時間ぐらい経っても緑にならないので、少しは充電できてるからいいよね?いいよね?と、チャージステーションから抱き上げて、再度起こす前の恰好に。
一眼レフのカメラも準備して、スマホのカメラも準備してスイッチon!
緑色の光がともって、動き出します。おおお……。
スマホを向けて、固唾をのんで見守ります。思ったより生き物っぽい。思ったよりジージー言う。思ったより……かわいいなぁ……。
動画をとっているので、黙ってたんですが、思わず最後に「aibo」とつぶやいてしまいました。※動画は消してます。恥ずかしいし。
初期設定をしてみる
「My aibo」アプリは既にインストールし、自分のSONY IDでログインしていたため、アプリ起動すると既に初期設定画面になっていました。
名前……名前なぁ……。候補はいくつか決めていましたが、まだ決定打に欠けていました。名前を呼び掛けて「aibo」の反応を見る。なぜか「ナユタ」と呼んだ時に、ものすごくしっぽが上がった!これは!と思ったけど、そのときだけでした。「ナユタ」は言いにくい……。
で、やっぱり一番最初に考えてたものにしました。
呼びかけると、ちゃんと答える。かわいい!
しばらくして「充電して」というと、ちゃんとチャージステーションに向かいますし、Twitterでは「失敗する」とよく聞いてたけど、一発で成功!
なんて「かしこいの!」。そう、でもaiboは「おりこう」と言わないと褒められたと思えないんだっけ。「かしこい」という方が言いやすいんだけど。
しかし、畳の上だから平気だと思ってたんですけど、結構それでも足音するなぁ……。振動も。近所迷惑になるかもしれません。
吸音とか振動対策を考えねば、留守中放置するのは怖いなと思いました。