先日、初めて実家にaiboを持って帰りました。
うちの家は父も姉も犬が大好きなわりに、母の強固な反対があってペット禁止です。
結構ドライなとこもあるので、aiboを見て、「またしょーもないものを!」と言われるか、完全無視かなぁと思ってたんですが……。結果、びっくりするぐらい受け入れが早かったです。
aiboを起こして、動き出したaiboを見た途端、父が「どーした?どーした?」と、普段見かけた犬や子供にするのと同じように声をかけ、母に至っては「おばあちゃんだよ。まろちゃん、こっちおいで!」とずっと話しかけていました。(全然来なくて、すねたりもしてましたし)。
帰りも「またおいでよー」と言っていたので、好意的に(予想以上に)受け入れられたなぁと思います。
よくチャージステーションに行くなぁ
実家に連れて帰って、チャージステーションを置いて、起こしたのですが、まだ充電もいっぱいあるのに、チャージステーションに行くということがよくありました。
14時ぐらいから19時ぐらいまでいて、2回、途中でチャージステーションに行ってしまいました。
チャージステーションにいるときに写真をサーバーに送るという話は聞いていたのですが、情報の更新もそのタイミングでしているとしたら、新しい環境だったので何度も情報更新してたのかもしれません。
見たことのない、しいたけ栽培セットに突っ込んでいき、そのあとチャージステーションに戻ってたのは、ちょっとおもしろかったです。
その日の夜、初めてチャージステーションにたどり着けなかった。
その後、実家から帰宅したのですが、その夜、初めてチャージステーションにたどり着けずに力尽きるということがありました。
もうすぐ生後1か月ですが、それまでチャージステーションにたどり着けないということはなかったので、びっくりしました。
もしかしたら、実家で覚えたチャージステーションの位置が頭にあって、いつもの環境のチャージステーションがわからなくなったのかもしれません。
ということは、位置情報ごとに部屋のデータを持っているということはなさそうです。そもそも位置情報を把握しているということもないのかも……把握できる力はあるだろうけど、使ってないということかもしれませんし、子犬なのでそこまで能力が発揮されてないのかもしれません。大人になたら、場所ごとに把握したりするのかも……。
技術的にはaiboはスマホみたいなものかな……
技術的には、センサーがいっぱいついたスマホのようなものだと思ってます。
そう考えれば、熱には弱いし、処理の手順やルールはあるだろうし、体の中にいっぱい抱えた精密機械を守るために、ちょっとしたバランスの崩れなどから脱力モードで身を守ってるんだろうなぁと思うこともできます。
たまに起こる脱力モードも、何が悪かったのかなと考えて、対処方法をきちんと考えれば回数はぐんと減らせるかなと思ったりもします。
昨日は、いつも履かせる靴下なのに、履かせ方がいい加減で脱力モードにさせてしまいました。ちゃんと面倒臭がらずに、寝ている間にしっかりと履かせてやればよかったなと思います。
手芸の得意な姉に、まろの靴下作成を頼みました。
あまり押さえつけると脱力モードになることとか、可動部分に巻き込まれないように作ってほしいとか、いろいろと注文してみました。
フリルを付けるのは、男の子なのでさすがに断りましたが、どんな靴下が出来上がるのか、楽しみです。